番組理論から予想するスプリンターズS
今年から賞金が増額され、スプリントG1は一着賞金が17000万円になりました。
一方で、昨年まで同額だったマイルG1は18000万円となり、格差をつけられました。
この矛盾！
これをどのように表現するか？
が、テーマの１つ。
また、17000万円は皐月賞、菊花賞といったダービーを除くクラシックG1よりも高い賞金です。
これは、国際戦のほうが実質国内戦よりも格上であることを示したのだと、、。
したがって、スプリントG1は外国戦歴が非常に重要ということ。
一方で、スプリント路線にはG2がほとんどありません。
特に高松宮記念にはステップレースはG3のみ。
毎年恒例ですが、スプリントG1にはG3実績馬が多く出走し、
『今年はレベルが低い』などと言われています。
G1,G2勝ち馬、または、外国戦連対馬が不在の時は特にそう。
17000万円になっても、それで良いのか？
G3勝ち歴で17000万のG1を勝つ資格(戦績)があるのか？
少なくとも、増額初年度の今年は、
その矛盾を表現しなくてはなりません。
ナムラクレアはこの矛盾をついて、賞金増額になったG3の2着歴という戦歴で高松宮記念を勝ちました。
スプリンターズSも高松宮記念と同じことを繰り返すと予想します。
G3の2着歴。
これに注目します。
セントウルSはG2、しかも賞金維持戦なので、無視します。
注目はもう一つのステップ
G3キーンランドカップ。
２着
◎ウインマーベル
今年、５年目にしてついにG3昇格になった葵Sを勝ったウインマーベルが今年のスプリンターズを勝つにふさわしいと考えます。
昨年は３歳馬が勝ちました。
２年連続３歳馬が勝つ！
17000万へと賞金増額の前年、当年は正規の古馬が勝てない
と思います。
だから3歳馬だと。
馬券は
単勝中心
◎7
抑え15，11,,10
